【子連れ駐在】日本から持ってきてよかった食材・調味料

駐在準備

久しぶりの記事となってしまいました。

本当は書きたいことも沢山…だけど、なぜ一日は光のように過ぎていくのでしょうね。涙

今回の記事では、
いよいよ渡航!海外引越に何入れる?!

そんな時、日本から持っていくと良いと
個人的に思う

食材・調味料

について書いていきます♪

日本から持ってきてよかったのはこれだ!

これから羅列するもの以外は、
我が家としては正直

・使用頻度が低い
・日本食材店でも入手可能(高いけど)

なので、必要な時は日本食材店で
購入しています♪
(田川さまさま…😢)

私がベルギーに暮らしていて、
「日本から持ってきてよかった…」と
思う食材・調味料はこちらです!

  • ごはんのお供(ふりかけなど)
  • 基礎調味料
    (基礎化粧品みたいにね!)
  • 乾物
    (日本食材店だと高いし状態が…)
  • 出汁類
  • 乾麺

ひとつずつ、詳しく書いていきます。

ごはんのお供

ずばり、ふりかけです。

子連れならなおさら、できるだけ持っていくのをお勧めします!

子どもの食事と自分の料理がどうなるか、ちょっと想像してみて!

  • 急に慣れない食文化の国での
    暮らしがスタート。
  • パンやパスタもあるけれど…
    ごはんが安心できる
  • 米を入手できた!けれど…
    おかず、何作る??
    (日本では当たり前の薄切り肉が、
    まずベルギーでは入手困難。)

親は少しずつ慣れてきたとしても、

子どもにとっては新しい食べ物の連続。


ベルギーの食べ物でまともに食べられるのは
ピザの耳とポテトだけ…というのは、
我が家の次女の話。涙
(来て2か月くらいは本当にそうでした)

ママ自身も、
ベルギーの食材で料理するのに慣れるには
多少の期間を要します。


たまにはふりかけご飯だけだったとしてもいいんです。
それで、美味しく笑顔でたべられていたら。

もちろん、学校や幼稚園が始まればお弁当を作ることにもなるので
ふりかけがあると子どももママも助かります♡

ぜひ、いろんな種類のふりかけをチョイスして荷物に詰めていってくださいね。

魚由来のエキスが入っているものは船便・航空便NGなので、そうではないものを船便に入れました!
基礎調味料

基礎調味料とは、

  • しょうゆ
  • みそ
  • みりん

といった、

日本の家庭料理を作るなら欠かせない

基本の調味料のことです。

荷物に、化粧水や乳液、クリーム…と
基礎化粧品をこれでもか!と
詰め込んでいたら

ぜひ基礎調味料も詰めていってください♪

もちろん、日本食材店でも購入可能ですが、

醤油が1本10€以上…
(1€160円だとしたら、
醤油1本1600円💦ひえ~!)

さすがに醤油は使いますよね?

みりんや日本酒などの酒類は制限がありますが
醤油や味噌は1・2か月で使える範囲で…
とのことだったので、

私は4本(味噌4㎏)くらい持っていきました!
(いや、そんなに1か月で使わないのだけどね。)

渡航前に仕込んでいた手作り味噌も、ちゃんと船便で運べました♪
乾物

乾物、これをなめないでくださいね😎?

あんなものもこんなものも…
めちゃくちゃ活用できるので🥺

まず、何を持参するとおすすめかというと

  • ひじき、昆布、乾燥わかめ
  • 切干大根、干ししいたけ
  • すりごま、高野豆腐

この辺りはそれぞれ2・3パック購入して、
荷物に入れましょう!

これらの食材は、
食物繊維やミネラル類がとにかく豊富。

ひじきだって、意外と洋風っぽく使える♪

ですが、ヨーロッパの食文化で特に日本人が食べるような内容だけでは不足が起こりやすいです。

ひじきは芽ひじきがおすすめ。
煮物はもちろん、ひじきごはんや和え物、サラダにも使えます○

乾燥わかめはササっとお味噌汁に入れられるし、
切干大根も我が家では煮物やサラダ、みそ汁とかなり活躍選手。

すりごまは意外と現地のスーパーで
売っていない!!のに、
野菜をごま和えにすると
子どもたちよく食べるんです🥹
なのでとっても助かる食材。

何度も言いますが、日本食材店でも入手可能。
だけどめちゃくちゃ高いので、
よく使うよ~ってご家庭はある程度持っていくことをお勧めします。

出汁類

出汁は日本人の命…!
といっても過言ではないのは、

ヨーロッパに住むと本当によく分かります🥲

ご飯にお味噌汁、豚の生姜焼き…沁みます。。

もちろんヨーロッパにもスープ文化はあって、日本でいうコンソメのキューブも売ってはいるのですが

お味噌汁を飲んだ時の癒され度は
計り知れません😭💗

だがしかーーーし!

魚粉末や魚のエキス(肉も然り)が入っているものは基本的に海外引越の荷物に入れることはできません。(詳しくは引越し業者さんからの案内に従ってください)

そのため、これらは手荷物に入れて持っていく必要があります。

だしパックやかつお節はかさばるのですが、
それでも持っていかない選択肢はない!!!
(私には無かった…)

必ず日本人の胃袋を癒す力がお出汁にはあるので、
騙されたと思って手荷物に忍ばせてくださいね。

乾麺

最後に、乾麺です。

乾麺といっても、特に持っていくと良いのが

うどん・そば

かなと個人的には思っています。

新居に引っ越して最初の週末、日本から持ってきたそばの乾麺で引越し蕎麦をしました。それに合わせて天ぷらも!

なぜなら、

  • 束になっているのでかさばらない!
  • 日持ちする!
  • インスタントラーメンはかさばってそこまで持っていけない…
  • とにかく日本の味!!!


ということで、我が家はうどん・そばの乾麺を
それぞれ1箱(袋じゃないです、箱単位です。笑)
ベルギー行きの荷物へ入れました。

ベルギーに住んで現在4か月が経つところですが、
実際のところ使用頻度は高くないです。

でも、いざという時に助かったり、
日本食材店で買うとやはり高いので

この駐在期間の中でうまく食べきっていこうと思っています♪

まとめ

いよいよ海外引越が迫ってきた…!
という方は不安と、心配と、ワクワクと…?!
様々な気持ちが入り混じっていると思います。

でもその解決策は、”ひとつひとつ、クリアにしていくだけ”。
これを私自身、とっても感じました。

この記事を参考にしてくださる方の渡航準備が
スムーズに進みますように✨

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